私は頭がよくなりたい、面白い話ができるようになりたい、と思っている。読書して本の内容を伝えられる存在になりたいし、ユーモアのセンスを発揮させて周りにいる人にクスッと笑ってほしいと思っている。このブログを読んでいる皆さんはどうだろうか?頭を良くして効率的に働きたい。人生一度きりだし、面白く生きていきたい。そう考えたことが一度はあるのではないだろうか?そういう人間になるために、どのような積み上げをしたらいいのか?
◎スマートノートの効果
そんな願いをもつ我々にとっての解決策が「スマートノート」というノート術だと信じている。このノートをつけることによっての効果はたくさんある。それは以下の通りだ。
すごい、こんなにメリットがあるなら書きたい!と思わないだろうか?ノートを書くだけでこんなに効果が得られるなんてにわかに信じがたいが、この効果が得られるのは間違いない。
私自身このノート術に出会い、5年ほどノートをとっている。5年前と今の私を比べた時、明らかにこのノートの効果を感じる。自分にとって嫌なことが何なのか?がわかるようになり、人に何か話すときもある程度話を組み立てて話せるようになった。誰にでもチャンスがあるノート術だと思う。
◎スマートノートの進め方
他のノート術では時間を効率的に使うために、スケジュールをメモ帳に転記して使ったり、すぐに成果を出そうとするものが多いが、これは間違いである。
これはダイエットで例えるとわかりやすい。「すぐに効率的に」痩せようではなく、「無理せず楽しく」痩せよう。と考える。
効率的にハードな運動、食事制限で痩せようとすると、楽しくない。続かない。そうではなく、徐々に痩せるために食事の記録をとることが大切。いきなりダイエットしないわけである。
では、スマートノートの進め方を紹介しよう。
①行動記録ー五行日記ー
~「面白くなる」ための道は開かれた。さぁスマートノートを始めよう~
スマートノートを始めるには、まず日記からである。5行日記と呼ぶ。小さなメモ帳でも構わないので、今日あったことを名詞と動詞で書く。それを5つ、つまり5行書く。
ー ルール ー
嘘は書かない。
あったことを書く。想像で書かない。
例 東京まで散歩をする
ビックマックを食べる
〇〇漫画を1~2巻読む
マルデと電話をする
エアロバイクをこぐ
これを続けると、ノートにやったことが残る。空いているページにそのときの感情を残すとなお面白いノートになる。
例 マルデと電話をする
→いきなり電話がかかってきてびっくりする。
→なにしゃべったらいいんだろう。めんどくさいな
これだけ簡単なことだと意外と続けやすいし、あ、自分こんなことしてたっけ?と自分を振り返るネタになる。その時の自分がこのノートの中にいるわけである。感情もやったこともノートを見れば思い出せるわけである。楽しい。
さぁどんなサイズのノートでもよい。スマートノートを始めよう